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ヤクルトが獲得検討中の巽真悟投手のこれまでの成績は?

ヤクルトスワローズが、ソフトバンクを戦力外となった、巽 真悟(たつみ しんご)投手の獲得を目指している事がわかりました。

一時期、中日ドラゴンズもリストアップしていると噂されていましたが、中日は、楽天・岩崎 達郎選手の獲得濃厚と報道されていますので、岩崎選手が育成ではない限り、支配下枠が厳しいんで、諦めたんですかね?

巽 真悟投手は、元ジャイアンツ、現日ハムの大田 泰示選手の外れ一位として、近畿大学から2008年のドラフト一位で入団しました。現在29歳です。

外れ一位ですが、外れ一位に残っていたのはラッキーといった論調でした。ただ、ここまで目が出なかったですね。

まず、巽 真悟投手のこれまでの成績をまとめてみたいと思います。

・一軍成績
登板 投球回 防御率
2009 1 0 0 1 9.00
2010 3 0 2 6.2 12.15
2011 - - - - -
2012 4 0 1 11.1 8.74
2013 6 0 1 19.2 4.58
2014 3 0 0 2.1 7.71
2015 7 1 0 13 8.31
2016 - - - - -
・二軍成績
登板 投球回 防御率
2009 20 6 7 105.1 4.87
2010 3 1 1 13 4.15
2011 21 11 5 117.1 3.07
2012 15 5 2 87 3.00
2013 8 4 1 39 2.31
2014 26 2 4 44.1 3.45
2015 30 1 3 36.2 2.95
2016 38 4 1 36.1 2.72

一軍では結果を残せていませんが、二軍では安定した成績を残しています。

巽 真悟投手の場合は、トライアウトでも148kmを記録したように球速は出ているんですが、課題はコントロールです。

2016年の二軍でも、36.1イニングを投げて、与四死球が24で、与四死球率が5.95とかなり悪いです。暴投も5を記録しています。

このへんを改善してこないと、安定した成績は望めないですね。

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