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中日・岸本淳希投手、ついに支配下登録を勝ち取る。今までの成績は?

中日ドラゴンズの岸本 淳希投手がついに支配下登録を勝ち取りました。

岸本投手は、敦賀気比高校出身で、2013年のドラフト会議で、育成1巡目で指名されて、中日に入団しました。

岸本投手は、中日ファンには大変人気があり期待されている投手で、いつ支配下登録されるかが注目されていましたが、その理由は、入団1年目が素晴らしい成績だったからです。

高卒でしかも育成でありながら、1年目の途中からファームの守護神を任され、防御率は0.77を記録し、「岸魔人」と呼ばれていました。

ドラフト1位である、鈴木 翔太投手よりも、岸本投手のほうが上じゃないかって意見も多数ありました。

2年目には1軍の北谷キャンプに呼ばれるなど、直ぐに支配下登録されると見られていましたが、なかなか勝ち取れず、シーズンに入っても1年目のような活躍はできませんでした。

3年目に入り、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズへ派遣され活躍し、シーズン終了後には、WBSC U23の代表に選ばれ優勝に貢献しました。

1年目の活躍からすれば思ったより時間はかかりましたが、やっとスタート地点に立てましたね。

こういった選手には是非活躍して欲しいです。

岸本選手の今までの成績は下記です。

・ファーム成績

登板 セーブ 投球回 防御率
2014年 21 3 1 6 23.1 0.77
2015年 34 2 5 2 34.2 5.71
2016年 5 0 0 0 5.0 1.80

・独立リーグ成績

登板 セーブ 投球回 防御率
2016 50 3 4 11 50.2 3.17

うえのほうで軽く鈴木 翔太投手をディスりましたが、鈴木投手も今年のフェニックス・リーグでいい投球をしていましたので、同級生同士、切磋琢磨して欲しいですね。

中日の残り支配下枠については、下記のエントリーでまとめています。
goronews.hatenablog.com

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