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中日ドラゴンズ 先発投手にまた勝ちつかず。開幕から17試合連続新!原因は得点圏打率。

中日ですが、阪神タイガースに逆転勝ちで最下位は脱出しましたが、また先発投手に勝ちがつかず、16試合連続で先発投手に勝ちがつかない記録を更新しました。

1969年の大洋ホエールズの16試合連続を超えましたが、ここでドラゴンズファンに朗報です。1969年の大洋ホエールズは、最終的には、3位とAクラスでシーズンを終えています。今で言えばクライマックスシリーズへ進出となりますので、今の中日からすれば出来過ぎの結果となります。

ただし、大洋ホエールズの開幕から16試合の勝敗は7勝8敗1分と、先発に勝ちはつかないまでもほぼ5割で来ていましたので、そこは今の中日(5勝10敗2分)とはかなり状況は違いますが。。

中日がここまで先発投手に勝ちがついていない原因は、先発投手の問題というよりも、野手陣の問題です。

4/20終了時の順位表

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差 得点 失点
1位 広島 18 12 5 1 0.706 - 97 65
2位 巨人 16 10 6 0 0.625 1.5 65 56
3位 阪神 16 9 7 0 0.563 1 63 67
4位 DeNA 17 7 9 1 0.438 2 59 70
5位 中日 17 5 10 2 0.333 1.5 45 62
6位 ヤクルト 16 5 11 0 0.313 0.5 48 57

得点が少なくて失点が多いんで、5位も納得ってところです。もう少し詳しく見ていきます。

まず投手陣からみていきます。

4/20終了時点投手成績

チーム 防御率 先発投手
防御率
救援投手
防御率
QS率 WHIP
広島 3.07 3.36 2.44 66.67% 1.35
巨人 2.92 3.16 2.68 62.50% 1.24
阪神 3.38 4.00 2.33 43.75% 1.43
DeNA 3.53 3.26 4.02 52.94% 1.31
中日 3.33 3.63 2.78 58.82% 1.21
ヤクルト 3.01 2.79 3.79 81.25% 1.23

投手陣は頑張ってますね。QS率も58.82%と、ここだけ見れば先発に勝ちがつかないはずはなさそうに見えます。それよりも驚きは、ヤクルトのQS率が80%を超えている事ですかね。

4/20終了時点打撃成績

チーム 得点 盗塁 単打 二塁打 三塁打 本塁打 打率 出塁率 OPS 得点圏打率
広島 97 18 132 28 3 12 0.276 0.351 0.738 0.312
巨人 65 7 107 20 1 10 0.255 0.312 0.663 0.323
阪神 63 9 110 15 1 9 0.255 0.355 0.693 0.221
DeNA 59 10 101 27 2 7 0.234 0.291 0.613 0.272
中日 45 12 123 15 3 9 0.251 0.301 0.633 0.193
ヤクルト 48 6 86 23 0 8 0.223 0.313 0.626 0.227

チーム打率は0.251と、それほど悪くはないんですよ。長打が少なすぎる感はありますが、広島カープ以外の他チームと比べても極端に悪い感じはないです。

ただし、得点圏打率が0.193と極端に悪いです。上位2チームは3割を超えているにも関わらず中日に至っては2割にも満たない状態ですから、ランナーを得点圏にすすめても、ほぼ無駄に終わっている状態です。

特に開幕からクリーンナップをつとめていた、3選手の得点圏打率が下記の通りやばい状態ですから、納得です。

クリーンナップ得点圏打率

選手 打率 得点圏打率
ゲレーロ 0.206 0.143
ビシエド 0.250 0.150
平田 良介 0.281 0.154

ゲレーロをスタメンから外したり、ビシエドを7番にしてみたりと打順を弄ってきてから連勝していますので、少しは改善すると思いますが、中日ファンとしては、この逆の反動に期待してる感じですかね?

先発投手に勝ちがつかない日本記録は、1953年の広島カープの23試合、その次が1956年の高橋ユニオンズらしいです。

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