清宮幸太郎選手がプロ志望の意思を固める
ドラフトの超目玉、早実の清宮幸太郎選手が、進学ではなく、プロ入りに向けて意思を固めたとの報道が出ました。
今年のドラフトは不作と言われていますが、不作の上、有力選手に進学希望が多く、清宮選手も進学濃厚といった報道が多数出ていました。
この状況の中で本当に清宮選手が進学となれば、ドラフトもイマイチ盛り上がらないものになってしまう可能性が高かった為、周りの説得(妨害)にも敗けずに、このままプロ志望届を出してほしいですね。
清宮選手がプロ志望届を出せば、広陵・中村奨成選手の甲子園での活躍により注目が以前よりは減っているとはいえ、やはりこの世代は清宮選手ありきですし、小学生の時から注目を集め、高校で111本の記録を作る等、やはり飛び抜けたものを持っていますので、守備の不安があるとはいえ、指名は集中するでしょう。
流石に、高校生野手の重複指名の記録の7球団・福留孝介選手まではいかないとは思いますが、4-5球団位は集まるでしょうか?
ちなみに冒頭に書いた通り、不作とは言われていますが、それでも光る選手は沢山います。
高校生野手だけでも、安田 尚憲選手、増田 珠選手、西川 愛也選手等、楽しみな選手は沢山いますので、今年も、ドラフトを楽しみにしたいと思いますし、今までも不作と言われた年のドラフトからの選手の伸びが凄かったりしますので、どんな選手がドラフトにかかり、どの選手が伸びていくのかを楽しみにしたいと思います。