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主に野球(NPB)に関する事を、チームに関係なしにいろいろと書いていきます。

日ハムから中日ドラゴンズに移籍した谷元はドラゴンズファン

移籍期限ギリギリの7月31日に決まった、日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32歳)ですが、三重県鈴鹿市の出身で、元々、中日ドラゴンズファンです。中日ファンで、移籍してくるとなると、FA移籍ですが、和田一浩氏が思い出されますね。

谷元選手の今までの成績です。

試合数 先発 セーブ ホールド 与四球 与死球 奪三振 防御率 WHIP
2009 24 0 2 0 0 3 20 1 20 5.53 1.63
2010 14 0 1 2 0 2 4 0 12 5.74 1.41
2011 47 0 1 2 0 5 16 1 45 2.47 1.42
2012 28 7 2 2 0 7 16 1 39 3.52 1.26
2013 31 13 6 6 1 3 38 2 53 3.93 1.46
2014 52 0 5 1 1 12 19 2 63 1.59 0.88
2015 61 0 4 2 0 20 15 2 47 3.18 1.22
2016 58 0 3 2 3 28 16 1 44 2.32 1.13
2017 36 0 0 2 1 21 18 1 24 3.31 1.29

オールスターに出場した選手がトレードとなるのは、日本球界初らしいですが、そういえばオールスターでも連投させられてましたね。

オールスターでは、トラックマンで回転数が2455(Wikipediaでは2600超えとなってますが、2600超えてましたっけ?)と、今度チームメートとなる中日ドラゴンズの又吉投手の2640に次ぐ数字を叩き出して話題になっていました。

ただ、トラックマンといえば解説者がトラックマンを連呼して鬱陶しかったですね。しかも、メジャー選手の「平均値」と比較して騒いでいるのは如何なものかと。せめて最高値を用意しておいて欲しかったですね。

中日に移籍してからも中継ぎ抑えでいくと思いますが、又吉投手の先発復帰があるのか、田島投手をセットアッパーとして、谷元投手を抑えとするのかとか、楽しみですね。

日ハムが今回中日に出した理由として、FA権を取得した事が主要因である事は間違いないと思いますが、年俸1億って事らしいんで、他の選手が思ったより高かったとしてもCランクにはならないと思うので、普通に考えればシーズンオフまでは保有して、それからFA移籍してもらって、補償選手をもらうってのが、まだ普通の考えだと思うんですが、日ハムは、どうせCSにもいけないんであれば、移籍金と、今シーズンの残りの年俸を節約するのが得策と考えたんですかね。

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