ドラゴンズ新戦力のゲレーロは本物かも
まだキャンプも前半が終わったくらいですが、中日ドラゴンズの新外国人、アレックス・ゲレーロの評判がいいですね。
連日の、フリーバッティングや、シート打撃等で、柵越えを連発して評価をあげていたゲレーロですが、今日は、初の対外試合の韓国・ハンファ戦で、2本、特大ホームランを放ち、本物感が出てきました。
バッティングフォームも、あまりブレがないフォームで、大崩しなさそうに今のところ見えます。
ホームランバッターで、キャンプのこの段階でここまで評価が高い、中日の新外国人は、ジョエル・グスマン以来な気もしますので、シーズンが始まったら失速しないか心配ですが、ひとまず楽しみですね。
キャンプ中のグスマンは、江川卓氏が、史上最高の助っ人外国人にもなり得るとか言ってたのが懐かしいです。
ゲレーロに話を戻しますが、やはり心配は守備ですね。
サードの守備は、中日のコーチ陣は思ったよりも大丈夫と言っていますが、キャンプの動きを見てると、やはり心配な動きをしています。コーチ陣は、話にならない程、やばいと聞いてたんでしょうね。
今のところ、サードが基本線で、高橋周平しだいで、レフトのようです。今年は、高橋周平も、ちょっとした怪我はありましたが、バッティングの調子はよさそうな感じなので、その場合は、レフトとなります。
ただ、レフトの守備は、ほんとやばそうな感じの動きをしてましたので、かなり成長させないと広いナゴヤドームでのレフトはやばいですよ。