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ベイスターズが獲得したスペンサー・パットンの今までの成績は?ストレートMAXは169キロ?

横浜DeNAベイスターズが契約を結ぶことで合意した、スペンサー・パットン(Spencer Patton)投手のアメリカ時代の成績をまとめました。

スペンサー・パットン アメリカ時代の成績

チーム Class









WHIP BB9 SO9 SO/BB
K/BB
2011 Idaho Falls Rookie 3 1 3.40 19 2 39.2 1.437 3.4 12.7 3.73
2012 Idaho Falls Rookie 0 7 6.32 16 8 57 1.544 3.3 13.3 4.00
2013 Wilmington A+ 5 2 1.96 25 2 64.1 1.073 2.8 10.6 3.80
2013 Northwest Arkansas AA 0 0 1.50 12 0 18 0.833 3.0 13.5 3.86
2013 Los Mochis Winter 2 1 0.75 19 0 24 0.583 1.9 12.0 6.40
2014 Omaha AAA 4 3 4.08 34 0 46.1 1.036 4.3 11.7 2.50
2014 Round Rock AAA 1 1 3.38 15 0 16 1.188 1.7 14.1 6.25
2014 TEX MLB 1 0 0.96 9 0 9.1 0.857 1.9 7.7 4.00
2015 Round Rock AAA 2 0 1.67 26 0 27 1.111 3.0 12.0 4.00
2015 Los Mochis Winter 0 1 27.00 1 0 0.2 3.000 27.0 13.5 0.50
2015 TEX MLB 1 1 9.00 27 0 24 1.500 4.5 10.5 2.33
2016 Iowa AAA 1 0 0.75 35 0 36 1.000 3.8 14.8 3.93
2016 CHC MLB 1 1 5.48 16 0 21.1 1.594 5.9 9.3 1.57

右投げの投手で、2013年以前は先発登板もありますが、2014年以降は先発は無しです。ベイスターズも守護神候補として取っているのでしょう。

2016年のトリプルAでの成績はWHIP1.0で、素晴らしい成績です。SO9(9イニングあたりの奪三振数)が14.8で、非常に奪三振率が高い為、抑え候補としては非常に期待が持てます。

いっぽうで、BB9(9イニングあたりの与四球)は、3.8とあまりよくない為、フォアボールから崩れる事は心配されます。

昨年のストレートのマックスを確認しようと、MLB公式を確認しましたが、2016/5/1に105.3マイル(169km)との値が出ていますが、この日だけ飛び抜けてますんで、たぶん何かの間違いでしょう。私の見方が間違ってるだけかもしれませんが...。チャップマンじゃないんだから...

2016/9/11の94.6マイル(152km)のほうが多分正確な値でしょう。

まだ28歳ですし、ヤマヤスこと、山崎 康晃投手の負担を減らす事にもなりますので、楽しみにしたいですね。

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